手足の先端が冷える方へ!
今日からできる末端冷えのセルフケア4選

寒い季節になると、「手足の先が冷たくてつらい」「靴下を履いていても足先が冷える」「暖かい部屋にいても手が冷たい」と感じることはありませんか?
手足の末端が冷える原因には、寒さによる血管の収縮、筋肉の活動量、生活習慣など、さまざまな要因が関係しています。
今回は、手足の冷えが気になる方に向けて、自宅で簡単にできるセルフケアをご紹介します。
特別な器具を使わずにできる方法ばかりなので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
1.ふくらはぎの筋肉を動かす
ふくらはぎは、歩行時などに筋肉が収縮することで、下肢の静脈血が心臓に戻るのを助けています。座っている時間が長い方や、日頃あまり運動をしない方は、意識的に足を動かす習慣をつくりましょう。
おすすめの運動:かかとの上げ下げ
1. 椅子や壁につかまり、安定した姿勢をとります。
2. ゆっくりとかかとを持ち上げます。
3. ゆっくりとかかとを下ろします。
4. 15回を目安に、無理のない範囲で繰り返します。
この運動は、テレビを見ながらでも取り組めます。
ただし、ふくらはぎを動かせば必ず冷えが改善するというわけではありません。まずは、長時間同じ姿勢で過ごさないことを意識してみましょう。
2.10〜15分程度のウォーキングを取り入れる
手足の冷えが気になる方には、全身を動かす習慣もおすすめです。
歩行では、ふくらはぎだけでなく、太ももやお尻などの大きな筋肉も使います。筋肉が活動すると熱が産生されるため、身体全体を温めることにつながります。
ウォーキングのポイント
* 最初は10〜15分程度から始める
* 腕を自然に振りながら歩く
* 寒い日は手袋や上着を活用する
* 疲労が強いときは無理をしない
運動不足を感じている方は、まず近所への買い物や短い散歩から始めてみてはいかがでしょうか。
3.ぬるめのお湯で手足を温める
冷えた手足を温めたいときは、ぬるめのお湯を利用する方法もあります。
38〜40℃程度を目安に、心地よい温度のお湯で手足を温めましょう。温度はあくまで目安とし、熱いと感じるお湯は避けてください。
温めた後は水分をしっかり拭き取り、靴下などで保温することも大切です。
なお、熱さを感じにくい方や感覚が鈍くなっている方は、やけどの危険があるため、特に注意が必要です。
4.手足だけでなく、身体全体を保温する
手足が冷えると、手袋や靴下で末端だけを温めたくなりますよね。
もちろん、それも大切です。
さらに意識したいのが、お腹や腰、首まわりを含めた全身の保温です。
寒い環境では、身体は熱を逃がさないように手足などの末梢血管を収縮させます。そのため、身体全体を冷やさない工夫も大切になります。
日常生活で意識したいこと
* 保温性のある靴下や手袋を使う
* お腹や腰まわりを冷やさない
* 足指を圧迫しない靴を選ぶ
* 室温や衣服を調整する
* 冷えた場所では、こまめに身体を動かす
締め付けの強い靴下や靴は避け、足指を動かしやすい状態を保ちましょう。
5.手足の冷えが気になる方に知ってほしいこと
手足の冷えには、主に次のような要因が関係します。
① 寒さによる末梢血管の収縮
寒い環境では、体温を維持するために手足の血管が収縮し、皮膚の温度が低くなることがあります。
② 筋肉の活動量
身体を動かすと筋肉によって熱が産生されます。運動不足や長時間の座位が続く方は、日常生活の中で身体を動かす機会を増やすことが大切です。
③ 生活環境や習慣
室温、衣服、靴の締め付け、同じ姿勢を続ける習慣なども、冷えの感じ方に影響します。
ただし、冷えの原因は人によって異なります。貧血や甲状腺機能の異常などが関係している場合もあるため、セルフケアだけで原因を判断することはできません。
6.こんな場合は医療機関に相談しましょう
次のような症状がある場合は、単なる冷えと決めつけず、医療機関に相談することをおすすめします。
* 手足の冷えが長期間続き、日常生活に支障がある
* しびれや痛みを伴う
* 指先が白色や紫色に変化する
* 左右どちらか一方だけが明らかに冷たい
* 皮膚に傷ができたり、治りにくくなったりする
特に、突然片側の手足が冷たくなり、強い痛みや色の変化が生じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
コンディショニングサロンMIYABIでは、姿勢や身体の動きに着目したコンディショニングを行っています。
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