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夜の肩痛は石灰が溜まっているかも



数ある整体サロンから当サロンのブログを見つけていただきありがとうございます。


本日は肩の痛みの中で、夜のうずく痛みを感じる方の1つの関連因子をお伝えします。


『肩に石灰が溜まっている』と言われたことありますか?聞いたことありますか?


石灰??? なんじゃそれ???

正式名称:石灰沈着性腱板炎  


石灰沈着性腱板炎とは、肩関節の運動(安定性)に大事な腱板の中にリン酸カルシウムが沈着する疾患です。

単なる加齢変化ではなく、腱の細胞変性と修復過程の異常が関連します。


病期分類

1)形成期  石灰がゆっくり形成される。無症状~軽い違和感

2)吸収期  石灰が軟化し、炎症が強くなる。激痛・夜間痛・可動域制限の症状がある

3)修復期  石灰が吸収され、腱が修復していく。症状は自然軽快することもある


☆凍結肩(いわゆる五十肩)との違い

 石灰沈着性腱板炎は急性・激痛・炎症が強いと言われます。

 凍結肩は徐々に進行し可動域制限が主体となります。


治療方針

A)保存療法(第一選択)

 ・NSAIDs(痛み・炎症コントロール)

 ・安静や活動の調整

 ・ステロイド 関節内or滑液包内注射

 ・理学療法


B)体外衝撃波療法

・慢性例や保存療法に抵抗する例

 ・石灰を砕き、吸収を促進させる目的

 ・非侵襲であるが痛みを伴う


C)超音波ガイド下穿刺洗浄

 ・吸収期で石灰が柔らかい場合に有効


D)関節鏡手術

 ・6カ月以上改善しない例や強い機能障害を有している、腱板断裂などの他の合併症がある場合に検討される。


☆吸収期の理学療法には、特に注意が必要で肩関節(肩甲上腕関節)に対しては積極的な介入は行わない。

 ・肩甲胸郭関節や頚部、肘、手関節の運動を痛みを伴わない範囲で行う事

 ・肩甲骨のポジショニング(上肢を含む安楽肢位の指導)


☆修復期では痛みを再燃しないよう配慮しながら可動域拡大

 徐々に肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節との協調性改善

 日常生活動作の再獲得


医師と理学療法士で情報の共有は、現在の病期と夜間痛の有無、その上で理学療法介入の負荷量と考えます。エコー所見についても重要な共有情報となるので、その点については後日。


コンディショニングサロンMIYABIでは、病態に応じた対応を行いますが、必要に応じて近隣の病院への受診をお勧めすることがあります。

サービス提供を行う上で、安全に考慮して行うことがお客様の体や生活を守るために重要であるという考えの元ですのでご理解お願いいたします。


長引く身体の不調やお悩みは、お気軽に一度ご相談をお待ちしています。


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